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DNS 検索

ドメインの DNS は何を語っている?

どのドメインも、サイトの場所、メールの担当、使っているサービスをインターネットに伝えるレコードを公開しています。ドメインを入力すると、すべてをわかりやすく表示します。

wikipedia.org

わかりやすく言うと

サイト
208.80.154.224 · Wikimedia Foundation Inc.
2620:0:861:ed1a::1 · Wikimedia Foundation Inc.
メールの受信先
wikimedia.org
メールを送信できるところ
wikimedia.orgそれ以外の送信元は不審とみなされます。
このドメインを装った偽メール
拒否される
DNS の運用
wikimedia.org
HTTPS 証明書の発行元
Let's Encrypt, Google Trust Servicesほかの会社は発行できません。
登録とホスティング:サイト検索 →

認証済みのサービス

多くのサービスは、ドメインの所有を証明するためにレコードの追加を求めます。これらのレコードを合わせると、その組織が使っているツールが見えてきます。

  • Google
  • Yandex

すべてのレコード

Aサイトのアドレス(IPv4)1ブラウザがサイトを開くときの接続先です。
AAAAサイトのアドレス(IPv6)1IPv6 を持つブラウザの接続先です。
CNAME別名1www.wikipedia.org の向き先です。
  • www.wikipedia.org → dyna.wikimedia.org同じサイトの2つの名前です。
MXメール2wikipedia.org 宛てのメールの配信先です。
  • 10 mx-in1001.wikimedia.orgwikimedia.org
  • 10 mx-in2001.wikimedia.orgwikimedia.org
NSネームサーバー3このドメインについて応答するサーバーです。
  • ns0.wikimedia.orgwikimedia.org
  • ns1.wikimedia.orgwikimedia.org
  • ns2.wikimedia.orgwikimedia.org
TXTテキストレコード3メールのルールと所有の証明です。
  • yandex-verification: 35c08d23099dc863Yandex に対して所有を証明します。
  • v=spf1 include:_cidrs.wikimedia.org ~allSPF:メールを送信できる相手。
  • google-site-verification=AMHkgs-4ViEvIJf5znZle-BSE2EPNFqM1nDJGRyn2qkGoogle に対して所有を証明します。
DMARCメールのポリシー1このドメインを装った偽メールの扱いです。
  • v=DMARC1; p=reject; rua=mailto:dmarc-rua@wikimedia.org;拒否される レポートの送り先は dmarc-rua@wikimedia.org です。
CAA証明書のルール3HTTPS 証明書を発行できる会社です。
  • 0 iodef "mailto:dns-admin@wikimedia.org"認証局が問題を報告する先
  • 0 issue "letsencrypt.org"Let's Encrypt
  • 0 issue "pki.goog"Google Trust Services
SOAゾーン情報1ドメインの DNS の技術的な設定です。
  • ns0.wikimedia.org. hostmaster.wikimedia.org. 2026060420 43200 7200 1209600 3600プライマリのネームサーバー:ns0.wikimedia.org。

DNS 検索でわからないこと

ドメインの所有者DNS がわかるのは向き先です。登録日はサイト検索で確認できますが、所有者名はたいてい非公開です。
すべてのサブドメインDNS は知っている名前についての問い合わせにしか答えません。ドメイン内のすべての名前の一覧はありません。
ほかのネットワークでの見え方これは Cloudflare DNS の回答です。変更直後は、しばらく古い回答が残っているネットワークもあります。
ターミナルから
curl ip5.io/dns-lookup/github.com
curl "ip5.io/dns-lookup/github.com?format=json"

5つの質問

Q1DNS とは?

インターネットの住所録です。サイト名を入力すると、端末は DNS にどのアドレスへ接続するかを問い合わせます。ドメインは、メールの届け先や送信できる相手のルールも公開しています。

Q2レコードの種類の意味は?

A と AAAA はサイトのアドレス(IPv4 と IPv6)、CNAME は別の名前の別名、MX はメールの配信先、NS はドメインについて応答するサーバー、TXT はメールのルールや所有の証明などのテキスト、CAA は HTTPS 証明書を発行できる会社です。

Q3なぜ企業は認証用のレコードを公開するのですか?

Google、Microsoft、Stripe などのサービスは、アカウントを作る人が本当にドメインを管理しているか確かめるためにレコードを求めます。設定後もレコードが残ることが多く、その組織が使っているサービスがそれとなくわかります。

Q4DNS の変更がまだ反映されないのはなぜ?

問い合わせたサーバーは、各レコードの有効期間(TTL)のあいだ回答を保存します。ほとんどの変更は数分から数時間で反映されます。

Q5ドメインの所有者に検索したことが知られますか?

いいえ。ip5.io は Cloudflare DNS に問い合わせ、Cloudflare は手元の情報から答えるか、ドメインのネームサーバーに問い合わせます。問い合わせ元はあなたではなく Cloudflare で、ip5.io は保存しません。